外来のご案内

平成扇病院は、患者さんの「在宅復帰」と在宅復帰後の生活をサポートしております。
自宅療養・自宅での生活を行うために、心も体も十分な状態に回復していただき、患者さんやご家族にとって安心して暮らしていただくことを、支えていくのが私たちの務めであると考えているからです。
そのために、急性期病院を退院された直後からご自宅へ帰られるまでの身体面・精神面・社会面をフォローできる病棟機能を整え、地域の診療所の皆さんと連携を取り合い、一貫して心も体もサポートできる体制を整えています。

ストレスケア病棟の紹介

ご紹介いただいた先生方とのつながりを大切にした連携の構築を目指しています。

対象疾患

気分障害(うつ病、双極性障害)

 診断や検査
問診を中心に心理検査などを行います。また身体疾患がうつ状態を誘発している可能性もあるので、採血、CT、MRIなどの検査も行います。

 治療
一人ひとりに合わせたリハビリテーションメニューを一緒に考えながら、日常生活リズムを整えるお手伝いをいたします。薬物療法はもちろんのこと、休養できる個室のスペースをご用意します。個室では入浴は9時~22時、外出時間も7時~22時(届出必要)となっており、通勤、通学も可能です。

統合失調症

 診断や検査
問診や薬物療法を行いながら、身体疾患予防を含めて採血、CT、MRIなどの検査を行います。

 治療
実施しています。ご家族同士のお話の場所となる家族会も予定しています。

統合失調症

AD / HD

 診断や検査
ご本人や可能であればご家族のお話を伺いながら診断、治療などを進めていきます。心理検査や、日常生活リズムを整えるためのリハビリテーションを通勤、通学のパターンやリズムに合わせて実施していきます。

 治療
「そのひとらしく」「その人の生活」ができるように、薬物療法は補助的な役割として治療を行っていきます。身体的な面、精神的な面、社会的な面を多職種で治療していきます。

認知症ケア病棟の紹介

全室個室で、その人がその人らしく、やりたいことが出来るような環境を提供いたします。
認知症を専門的に診断・治療しながら、サービスのご相談や、ご家族のかかわり方などのご相談も承ります。

対象疾患

認知症

 診断や検査
MRIや心理検査(認知機能検査)などの画像診断を行います。また、身体的な面からの検査として体組成計やABI(足関節上腕血圧比)なども通常の採血など共に行っています。

 治療
地域で「その人らしく」「その人の生活」ができるように、薬物療法はもちろんのこと、非薬物療法を中心に多職種が連携して治療を行っています。

老年期うつ病

 診断や検査
認知機能検査、パーソナリティ検査、知能検査などの心理検査や身体的な面からの検査として体組成計やABI(足関節上腕血圧比)なども通常の採血など共に行っています。

 治療
日常生活リズムを整えるために、薬物療法や非薬物療法を多職種が連携して治療を行っていきます。また、精神保健福祉士が社会でお困りのことなどをサポートしています。

医療療養病棟

高度急性期病院での医療が終わったものの、すぐに在宅復帰できない患者さんに対して、集中的な治療と積極的なリハビリテーションを行っています。治療により症状が安定すれば在宅復帰を第一の目標とします。直ちに在宅復帰が困難な場合には当院のソーシャルワーカーが適切な施設やサービスをご紹介させていただきます。

回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中リハビリテーションを中心とした多職種参画の医療を推進し、チームアプローチの実践を徹底します。365日間、機能訓練に加え、ADLの改善、早期在宅復帰を目指した生活再建、「人間回復」のリハビリテーションを提供いたします。
また、在宅復帰あるいは介護施設に退院後も、誤嚥性肺炎や尿路感染などで治療を要する状態となった場合には迅速に入院受け入れが出来るように体制を整えております。